[ 耐震リフォームについて ]

地震の多い日本では家の耐震化が必須です。
土台と壁・構造が耐震リフォーム工事のポイントとなります。

• 01

  耐力壁の増設

  外壁や内壁の適切な場所に筋交いや構造用合板を追加し耐力壁を増設します。

• 02

  基礎の補修

  鉄筋コンクリートの強度を高める工事や既存の基礎に新たに基礎を足す工事をします。

• 03

  屋根の軽量化

  重量のある瓦屋根を金属瓦などの軽量な屋根材に変えます。

• 04

  接合部の補強

  柱や梁の必要な箇所に金物でしっかりとつなぎ合わせる工事をします。

• 05

  傷んでいる部分の改造

  柱や土台など構造部が腐ったり劣化した部分を補修、取り換え工事をします。

[ 耐震診断について ]

建物にどのくらいの耐震性能があるのか、また地震によって受ける被害の程度を
診断します。

[耐震診断の内容]

• 01

  予備調査

  設計図の有無、築年数、増改築の履歴等確認します。

• 02

  現地調査

  予備調査で耐震診断が必要と判断された場合、弊社スタッフが現地にお伺いし目視や調査用の器具を使って調査いたします。
  調査項目:
  梁や柱などが設計図通りに建てられているか
  目視調査(建物の傾き、基礎・外壁のひび割れ、雨染み、屋根の材質など)
  コンクリートの強度、配筋の確認

• 03

  耐震診断結果報告

  予備調査と現地調査を結果をもとに計算、診断をしお客様にご報告いたします。
  耐震改修が必要な場合は補強設計を行います。お客様のご予算やご意見を伺いながら進めていきます。

[ バリアフリー/介護リフォームについて ]

高齢化社会の今、バリアフリー・介護リフォームのニーズはますます増えてきております。
ワイ・リペアのバリアフリー・介護リフォームの工事内容をまとめました。

• 01

  手すりの設置

  設置場所はトイレ、浴室、玄関、廊下など。

• 02

  段差の解消

  転倒防止や車椅子を利用する場合に、段差をなくしたり、スロープにします。

• 03

  玄関のバリアフリー

  スロープの設置、ドアの交換、手すりの設置、踏み台の設置など

• 04

  室内の出入り口のバリアフリー

  開き戸から引き戸に交換します。

• 05

  廊下、階段のバリアフリー

  車椅子が通れるように廊下の幅を拡張、また急な階段は転落の危険があるので手すりの設置や滑り止めを付けたり階段の勾配を緩やかにします。

• 06

  トイレのバリアフリー

  和式トイレから洋式トイレに変更します。段差をなくし手すりの設置やドアの変更などもいたします。

• 07

  浴室のバリアフリー

  手すりの設置、ドアの変更、段差の解消、滑りにくい床材へ交換、またぎやすい浴槽に交換、暖房の設置など

[ 介護リフォーム補助金について ]

介護保険制度の補助金や各自治体の助成金制度を活用し
リフォーム費用を抑えることができます。(2020年10月1日現在)

• 介護保険制度の補助金

  [支給条件]
  1.利用者が要介護認定で要支援もしくは要介護に認定されている
  2.改修する住宅の住所が利用者の被保険者証の住所と同一であり、利用者が実際に居住している
  3.利用者が福祉施設に入居中、病院に入院中でないこと

  [支給額] 最大18万円
  対象となるリフォーム費用は最大20万で1割の2万円は自己負担となります。
  ※補助金を受給するためには工事前に申請を行う必要があります。

• 自治体による補助金

  各自治体による助成金もあります。お住まいの市区町村の窓口やホームページなどで確認してください。